215通のラブレター
永島トヨさん(87歳)は、女子大の講師やテレビ、雑誌などで活躍する料理研究家で、「台所おばあちゃん」として親しまれ人気があった。そんな永島さんと夫の森岡道人さん(65歳)との馴れ初めは、1通のファンレターからだった。
1994年秋、テレビに映る永島さんを見て感動した森岡さんは、ファンレターを出す。テレビで料理を教えるようになってから、永島さんの元には沢山のファンレターが届いていた。森岡さんからのファンレターもその中の1通だったが、それから2人は文通を始める…。

亡き妻からの手紙
西野道晴さん(67歳)とその妻の節香さんは、尼崎市と大阪で理髪店を営んでいたが、どちらの店も前のオーナーから経営を引き継いだ店だった。1男1女を育てながら働きづめの節香さんは「まっさらな店を持ちたい」と希望し、西野さん夫婦は苦労の末、1985年に自宅を兼ねたヘアーサロンを開業する。
2005年4月25日、この日お店は定休日で、節香さんは大阪府枚方市の友人宅へ出掛けるため、1人駅に急いだ。が、それが節香さんの最後の姿となってしまう。午前9時18分、節香さんが乗車していた電車が脱線事故を起こし、節香さんは帰らぬ人となった。享年63歳。
そして事故から1年9ヶ月経った今年の1月、西野さんは居間の鏡台から手紙を見つける。
便箋の大きさほどの紙には、手書きの短文が書かれていた…。
メールがつないだ小さな命
高校教師の阿波秀範さん(41歳)と中学教師のひろみさん(37歳)との間に誕生した三男の宏典くん(3)は、体重3436gの元気な赤ちゃんだった。平成17年1月、1歳3ヶ月の時、風邪をひき病院へ行くと肝肥大が認められ大病院での検査を勧められる。そして、検査した結果は『特発性拘束型心筋症』と診断された。それは、一刻も早く心臓移植が必要な、重度の心臓病だった。
その後、両親にのしかかったのは移植手術の費用、1億円という大金だった。阿波さん夫妻は用意出来るわけもない金額に、途方に暮れてしまう。
そんな夫妻を救ったのは心ある人々からの募金。その原動力となったのは、ある「メール」だった!
徳光和夫の感動再会“逢いたい”より出典
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